KAAP LABO(カープラボ)運営者のプロフィールページへようこそ。
このページでは、当サイトを運営する私「こころ」の経歴、心理学との出会い、そしてこのサイトにかける想いについて、詳しくお伝えします。
はじめに:KAAP LABOとは

KAAP LABO(カープラボ)は、「日常の何気ない行動から、その人の深層心理を読み解く」をコンセプトに、2020年から運営している心理学専門メディアです。
寝る時の姿勢、好きな食べ物、趣味の選択、何気ない癖…これらすべてに、その人の性格や心理が表れています。
当サイトでは、そうした「行動の心理学」に焦点を当て、現在257本の心理分析記事を公開しています。
月間訪問者数は延べ数万人を超え、「自分の性格をもっと知りたい」「他人の行動の意味を理解したい」という多くの読者の皆さまにご愛読いただいています。
運営者について
基本情報

名前: こころ(ペンネーム)
専門分野: 心理学に基づく行動分析・性格分析
活動期間: 2020年〜現在(5年以上)
執筆記事数: 257記事
学習スタイル: 独学による継続的な心理学研究
私の経歴と心理学との出会い

すべては人間関係の悩みから始まった
私が心理学に深い興味を持つようになったきっかけは、自身の人間関係の悩みでした。
「なぜあの人は私にだけそんな態度をとるのだろう?」
「どうして同じことを言っても、相手によって反応が全然違うのだろう?」
「自分の何がいけないのだろう…」
職場や友人関係の中で、何度もこうした疑問にぶつかりました。
相手を理解できず、自分も理解してもらえず、そのギャップに苦しむ日々。そんな中で出会ったのが、「心理学」という学問でした。
最初は「心理学の本を読めば、人間関係の悩みが解決するかも」という、ごく単純な動機でした。しかし、学び始めるうちに、心理学という学問の奥深さに完全に魅了されてしまったのです。
独学で心理学を学ぶ日々
私は心理学を大学で専門的に学んだわけではありません。すべて独学です。
しかし、独学だからこそ、「本当に知りたいこと」を深く、徹底的に学ぶことができました。
2018年頃から本格的に心理学の学習を始め、以来5年以上にわたって:
- 心理学の専門書・教科書を100冊以上読破(現在も年間30冊ペース)
- 日本心理学会の研究論文を定期的に読む(J-STAGEで検索・閲覧)
- 海外の心理学メディアをフォロー(Psychology Today、APAなど)
- オンライン講座で体系的に学習(Coursera、Udemyなどで認知心理学、発達心理学を受講)
- 心理学セミナー・勉強会に参加(オンライン・オフライン問わず)
独学だからこそ、誰かに強制されるのではなく、自分の興味に従って学ぶことができました。
特に集中的に学んだのは:
- 認知心理学:人がどのように物事を認識し、判断するか
- 社会心理学:人間関係や集団の中での心理
- 発達心理学:育ちや環境が性格に与える影響
- パーソナリティ心理学:性格の形成と個人差
- 行動分析学:無意識の行動が示す心理
そして何より大切にしているのは、必ず信頼できる情報源(学術団体、公的機関、査読論文)を参照するということです。ネット上の不確かな情報ではなく、科学的根拠に基づいた知識を学ぶことに徹底してこだわってきました。
なぜブログを始めたのか
2020年、心理学の学習を始めて2年ほど経った頃、ふと思いました。
「自分と同じように、人間関係で悩んでいる人はたくさんいるはず」
「心理学を学べば、きっと楽になれるのに」
「でも、専門書は難しいし、ネットの情報は不正確…」
そこで考えたのが、「信頼できる情報源に基づきながら、誰にでも分かりやすい心理学記事を書く」というコンセプトでした。
自分が学んだことを、同じように悩んでいる人たちと共有したい。
心理学の面白さ、人間理解の深まる喜びを、一人でも多くの人に伝えたい。
そんな想いから、KAAP LABOを立ち上げました。
私の強み:「経験者」だからこそ書ける記事

私は心理学の「専門家」ではありません。大学で学んだわけでも、資格を持っているわけでもありません。
しかし、だからこそ書ける記事があると信じています。
強み1:実体験に基づいた共感性
「なぜか嫌われやすい人の特徴」「何もしてないのに避けられる人」——こうした記事を書く時、私は自分自身の痛みを思い出します。
理論だけでなく、「この悩み、分かるよ」という共感を込めて書くことができるのは、自分も同じ道を通ってきたからです。
強み2:「一般人の視点」で分かりやすく
心理学を専門的に学んだ人は、どうしても専門用語を使いがちです。しかし、独学で学んだ私は、「一般の人がどこで躓くか」を肌で知っています。
だからこそ、難しい概念も、日常の言葉で説明することにこだわっています。
強み3:5年間の継続的な学習実績
「独学」と聞くと「中途半端」と思われるかもしれません。しかし、私は5年以上、毎日心理学の学習を続けてきました。
その間に読んだ専門書は100冊以上、参照した論文は数百本以上。この継続的な学習量は、誰にも負けない自信があります。
執筆の4つの原則

私がKAAP LABOの記事を書く際、必ず守っている4つの原則があります。
原則1:必ず信頼できる情報源を参照する
独学だからこそ、情報源の信頼性には徹底的にこだわる
私は専門家ではありません。だからこそ、必ず専門家や公的機関の情報を参照することを鉄則としています。
記事を書く際に必ず参照する情報源:
- 日本心理学会(公益社団法人)の研究論文・資料
- 日本臨床心理士会の臨床知見
- 日本発達心理学会の発達研究
- 厚生労働省の公式メンタルヘルス情報
- American Psychological Association (APA)の国際的研究
- Psychology Todayの専門家記事
- J-STAGEの学術論文データベース
👉 詳しくは:【保存版】心理学を深く学べる権威サイト10選
個人ブログやまとめサイトの情報は、絶対に参照しません。必ず、公的機関・学術団体・査読済み論文のみを情報源とすることで、記事の信頼性を担保しています。
原則2:分かりやすさ最優先
専門用語を避け、中学生でも理解できる言葉で書く
心理学の専門書は、どうしても難しい言葉が多くなります。しかし、当サイトでは:
- 専門用語を使う場合は、必ず分かりやすく解説
- 具体例を豊富に使用
- 「〜ということです」など、噛み砕いた表現
- 読者が「自分事」として読めるような語り口
「難しいことを、やさしく」——これが私の目指す記事です。
原則3:決めつけず、多様性を尊重
「〇〇な人は絶対△△」という極端な一般化は絶対にしない
人間の心理は複雑です。同じ行動をとる人でも、その背景にある理由は人それぞれ。
だからこそ、記事では:
- 「〜の傾向がある」「〜と考えられる」など、可能性を示す表現
- 複数のパターンを提示
- 「必ずしも当てはまらない」という注釈
心理分析は、人を決めつけるためではなく、理解を深めるための「一つの視点」だと考えています。
原則4:正直であること
自分が専門家でないことを隠さず、誠実に情報を発信する
私は心理学の専門家ではありません。この事実を隠すつもりはありません。
だからこそ:
- 自分の意見と、専門家の見解を明確に分ける
- 分からないことは「分からない」と書く
- 必ず情報源を明示する
- 新しい研究で理論が変わった場合は、記事を更新する
誠実さこそが、専門家でない私にできる最大の誠意だと考えています。
得意なテーマ

5年以上の学習と257記事の執筆を通じて、特に深く研究してきたテーマは以下の4つです。
1. 無意識の行動から読み解く心理
寝方、癖、仕草など、無意識に行う行動には、その人の深層心理が表れます。
代表記事:
- 手首を内側に曲げて寝る心理
- 歩くのが早い人の特徴
- キョロキョロする人の心理
2. 育ちと性格の関係
幼少期の家庭環境が、大人になってからの性格にどう影響するか——これは私自身も深く悩んだテーマです。
代表記事:
- メンタル強い人の育ち
- 過干渉に育てられた人の特徴
- 愛情を注がれた子の特徴
3. 人間関係の心理パターン
私自身が人間関係で悩んだ経験から、最も力を入れているテーマです。
代表記事:
- 何もしてないのに嫌われる人の特徴
- 影が薄い人の特徴
- 距離感が近い人の心理
4. 性格が顔つきや外見に表れる理由
「人は見た目が9割」という言葉がありますが、これには心理学的根拠があります。
代表記事:
- ナルシストの顔つきの特徴
- 苦労した人の顔つき
- 本当に怖い人の目つき
継続的な学習へのコミットメント

心理学は日々進化する学問です。5年前の常識が、今では覆されていることもあります。
だからこそ、私は今も毎日学び続けています:
- 毎週:日本心理学会、APAなどの最新研究をチェック
- 毎月:心理学関連の書籍を2〜3冊読破
- 四半期ごと:オンライン講座で新しい分野を学習
- 定期的:過去記事を見直し、最新の知見で更新
独学だからこそ、「学び続ける姿勢」を止めてはいけない——それが私の信念です。
なぜこのサイトを運営しているのか

かつての自分と同じ悩みを持つ人へ
かつて、人間関係に深く悩んでいた私。
「なぜ自分だけうまくいかないのだろう」
「相手の気持ちが分からない」
「自分が何を間違えたのか分からない」
そんな苦しみの中で、心理学という学問に出会い、少しずつ楽になっていきました。
かつての自分と同じように悩んでいる人に、心理学の力を伝えたい。
それが、このサイトを運営する最大の理由です。
「分かる」喜びを共有したい
「なるほど!だからあの人はあんな行動をとるのか!」
心理学を学んで、人の行動の理由が腑に落ちた時の「分かる」喜び——この感覚を、一人でも多くの人と共有したいのです。
人間関係の悩みの多くは、「相手が理解できない」ことから生まれます。
しかし、心理学の視点を持つことで:
- 相手の行動に理由があったことが分かる
- 「自分が悪い」という自責から解放される
- 他人への寛容さが生まれる
- 自分自身を受け入れられるようになる
そして何より、人間という存在の面白さ、奥深さに気づける——それが心理学の魅力です。
実績

数字で見るKAAP LABO
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 運営期間 | 2020年〜現在(5年以上) |
| 公開記事数 | 257記事 |
| 学習期間 | 2018年〜現在(7年以上) |
| 読破した専門書 | 100冊以上 |
| 参照した学術論文 | 数百本以上 |
| 記事の平均文字数 | 3,000〜5,000字 |
読者からの声
ありがたいことに、多くの読者の皆さまから温かいフィードバックをいただいています。
「自分の行動の理由が分かって、モヤモヤが晴れました」
「他人への見方が変わり、人間関係が楽になりました」
「心理学って面白い!もっと勉強したくなりました」
「専門家じゃないのに、こんなに分かりやすく書けるなんてすごい」
こうした声が、私の活動を続ける最大の励みです。
読者の皆さまへのメッセージ

このページを最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私は心理学の専門家ではありません。
大学で学んだわけでも、資格を持っているわけでもありません。
でも、かつて人間関係で深く悩み、心理学に救われた一人の人間として、同じように悩む人たちに何かを伝えられるのではないか——そう信じて、このサイトを運営しています。
専門家ではないからこそ、読者の目線で書くことができます。
専門家ではないからこそ、分かりやすさにこだわることができます。
専門家ではないからこそ、誠実であることを最優先できます。
当サイトの記事が、あなたの自己理解や他者理解を深める一助となり、人間関係が少しでも楽になれば——それ以上の喜びはありません。
これからも、科学的根拠に基づきながら、誰にでも分かりやすく、誠実に——この3つの軸を守り続けます。
どうぞ、末永くお付き合いください。
お問い合わせ・ご意見
記事に関するご質問、ご意見、ご感想などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
「この記事、間違ってるんじゃない?」というご指摘も大歓迎です。
専門家ではない私だからこそ、読者の皆さまの声を真摯に受け止め、記事の質を高めていきたいと考えています。
参考:私が学んでいる情報源
当サイトの記事は、以下のような信頼できる情報源を参照して作成しています。
詳しくは、以下の記事で解説しています:
これらの権威ある情報源を参照することで、専門家でない私でも、科学的根拠に基づいた記事を書くことができています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こころ