事前説明会 4/14(金)、4/20(木)実施予定

かんぽ生命 × アフラック

Acceleration Program 2023

プログラムプログラム

スタートアップのイノベーション創出力とかんぽ生命・アフラックのアセットをもって、
共有価値の創造を目指すアクセラレーションプログラム

本プログラムでは、様々なアイデアや技術を持つパートナーとの協業を通じて、多様化/複雑化するお客様のニーズに応え、

顧客体験価値の向上や、新たな事業の創出を目指します。
初開催の昨年は、約80社から応募いただき、既に8社との業務提携及び共同研究を実施/予定しています。

テーマテーマ

ヘルスケア/介護と保険の10のテーマで募集しています

ヘルスケア/介護ヘルスケア/介護

1高齢者向けサービス
在宅介護をはじめとした高齢者/ご家族の課題を解決する
高齢者向けサービス
テーマ
①在宅介護関連サービスの共同開発
在宅介護における高齢者ご本人/ご家族の課題を解決するサービスを、スタートアップとHatch Healthcareで共同開発します。
キーワード
フレイル対策、高齢者の社会参画、介護負担の軽減、老後資金、独居、認知症、見守り、終活

②在宅介護関連マーケットプレイス連携
Hatch Healthcareが運営する「くらしと介護サポート」をご利用のお客様に、在宅介護の課題を解決するスタートアップのサービスをご案内します。
キーワード
在宅の暮らし支援、栄養/食、運動、住まい/不動産、移動/通院支援、介護用品、駆けつけ/見守り、認知症ケア、こころのケア(家族)、高齢者の生活のいろどり、士業/お金

③地域活性化サービスの共同開発
高齢/単身世帯同士をつなぐコミュニティサービスをスタートアップとかんぽ生命で共同開発します。
キーワード
コミュニティ、高齢者の単身世帯、地域活性化、自分らしく生きる
現在の取組み
かんぽ生命アフラック生命Hatch Healthcareは、在宅介護関連サービスの在宅介護領域における地域/社会と共有できる価値の創造の取組みについて合意し、業務提携契約を締結しました。
全国約1.3万人のかんぽ生命のコンサルタント等が、Hatch Healthcareの運営する「くらしと介護サポート」をご案内するテスト運用を5月より開始する予定です。
くらしと介護サポート」は、広範かつ多岐にわたる高齢者の暮らしや介護にまつわるお悩みやお困りごとによりそい、その緩和や解決のサポートをワンストップで行うコンシェルジュサービスです。在宅介護期だけでなく、プレフレイル~フレイル段階や介護認定前のタイミングから、また、高齢者ご本人のことだけではなく、仕事と介護の両立などご家族のお悩みにも対応します。
2がん領域サービス
がん患者/ステークホルダーの課題を解決する
がん領域サービス
テーマ
①がん患者/ステークホルダー向け事業の共同開発
がん患者とそのご家族の治療/生活/こころ/お金に関する課題や、医療機関/医療関連企業などがん患者を支えるステークホルダーの課題を解決する事業を、スタートアップとHatch Healthcareで共同開発します。
キーワード
Patient Journey、罹患後の健康管理、がんゲノム、RWD、医療機関向け、製薬企業向け

②がん患者向けマーケットプレイス連携
Hatch Healthcareが運営する「アフラックのよりそうがん相談サポート」をご利用のお客様に、がん患者の課題を解決するスタートアップのサービスをご案内します。
キーワード
治療、生活(罹患後の健康管理等)、お金、こころ、就労(しごとと治療の両立等)
現在の取組み
アフラック生命は、2022年8月にがん治療保障とがんの悩みや不安の解消をサポートするサービス「アフラックのよりそうがん相談サポート」を組み合わせた新商品『「生きる」を創るがん保険 WINGS』を発売しました。
Hatch Healthcareが運営する「アフラックのよりそうがん相談サポート」では、がん患者のご相談支援の経験がある看護師・社会福祉士等を中心に構成されたがん相談サポーターがお悩みを傾聴した上で、各種無料/割引サービス(セカンドオピニオンなど治療支援、家事代行など生活支援)をご案内しています。
3健康増進サービス
健康寿命の延伸やWell-being向上に関する課題を解決する
健康増進に係るサービス
テーマ
①健康応援アプリを通じたサービス提供
かんぽ生命の健康応援アプリ「すこやかんぽ」と、スタートアップの健康寿命の延伸やWell-being向上に資するサービスを組み合わせて提供します。
キーワード
予防、健康増進、Well-being

②ラジオ体操の普及促進
健康増進や地域活性化等を目的として、かんぽ生命の保有コンテンツであるラジオ体操の普及促進につながるサービスを、スタートアップとかんぽ生命で共同提供します。
キーワード
ラジオ体操、普及促進、健康増進、コミュニティ形成、
地域活性化
現在の取組み
かんぽ生命では、病気/ケガの予防または健康の増進/維持に資するサービスを提供すべく、手軽に健康づくりに取り組める健康応援アプリ「すこやかんぽ」を展開しています。健康応援アプリ「すこやかんぽ」では歩数管理やラジオ体操動画の配信、食生活のアドバイスを通じて、健康習慣づくりを応援しています。
また、人生100年時代において、皆さまの健康づくりや地域コミュニティの活性化などの社会的課題の解決にお役立ていただくため、全国各地でラジオ体操イベントを実施する等、ラジオ体操を普及促進し、継続的/習慣的に行っていただけるよう、ラジオ体操の健康効果の検証に取り組んでいます。
4健保/企業人事/自治体向けサービス
従業員や住民の健康に関する課題を解決する
健保・企業人事・自治体向けサービス
テーマ
健保/企業人事/自治体向け共同提案
健保/企業人事/自治体向けにスタートアップのヘルスケアソリューションをHatch Healthcareが提案/販売します。また、働く女性のWell-being向上のためのサービスをスタートアップとHatch Healthcareで共同開発します。
キーワード
健康増進、フェムテック、早期検査、疾患予防、検診、遠隔診療、疾患啓発、福利厚生、企業人事、健保向けシステム
現在の取組み
Hatch Healthcareは、「&Scan HPVセルフチェック」(子宮頸がんの原因であるHPVの自己検査)サービスを2020年に開始し、現在100を超える健保/企業人事/自治体に提供中です。子宮頸がん以外のがんリスク検査を追加すると共に、提携パートナーのヘルスケアソリューションの共同提案(販売代理)を行っています。

保険保険

5ライフイベントサービスとの連携
若い世代のライフイベントに関する課題を解決する
ライフイベントサービスとの連携
テーマ
ライフイベントサービスとの連携
かんぽ生命アフラック生命は、ライフイベントを捉えるスタートアップと連携し、若い世代のお客様との新たな顧客接点を構築します。また、世代を超えて家族をつなげるサービスを共同開発します。
キーワード
ライフイベント(結婚/妊娠/出産/子育て/教育/就職/資産形成/マイホーム購入/子供の独立/老後)、メディア、マーケティング、広告
現在の取組み
かんぽ生命は、2022年度に「新しいかんぽ営業体制」を構築し、約1.3万人の保険専業のコンサルタントを配置しています。コンサルタントはお客様担当制の下で、定期的なアフターフォローを通じてお客様との信頼関係を構築しています。
また、新たなソリューションやサービスを通じた若い世代のお客様との接点構築を模索しています。
アフラック生命は、若い世代のお客様へのアプローチを強化するために、2022年に資産形成商品「未来の自分が決める保険 WAYS」「アフラックの夢みるこどもの学資保険」の料率を改定しました。
6少額短期保険の共同開発
多様化するお客様のお金に関する課題を解決する
少額短期保険の共同開発
テーマ
少額短期保険の共同開発
SUDACHI少額短期保険は、特定のライフイベント(結婚/妊娠/出産/子育てなど)や、公的医療保険の保障領域でない難病/特定疾患/特定部位(目や歯)などに対応した少額短期保険を開発し、スタートアップのサービスと組み合わせて提供します。
キーワード
結婚、妊娠、出産、子育て、教育、難病、特定疾患、小児疾患、デンタルヘルス、Well-being、睡眠
現在の取組み
アフラック生命は、多様化するお客様のニーズに応える商品を機動的に開発するため、2020年にSUDACHI少額短期保険を設立しました。現在は、特定のライフイベントに対応した保険や、特定の部位や疾病など日本ではまだ保険の保障領域になっていない分野に特化した少額短期保険を検討しており、2023年末以降の発売を目指しています。
7販売代理店の経営支援サービス
サービス導入によって販売代理店の経営課題を解決する
販売代理店の経営支援サービス
テーマ
保険販売代理店向けサービス提供
アフラック生命は、保険販売代理店の経営課題を解決するスタートアップのサービスを保険販売代理店に対して提供します。
キーワード
SMB向けSaaS、福利厚生、採用、人材育成、キャリア支援、業務効率化、営業支援
現在の取組み
アフラック生命は、アソシエイツと呼ばれる約8,000社の保険代理店を通じて、保険を販売しています。多くは、中小企業で様々な経営課題(人材採用、後継者育成、お客様管理体制や財務体質の強化など)を抱えています。これらの保険代理店に対し、アフラック生命は経営基盤強化のプログラムを提供しています。
8中小企業の経営支援サービス
企業を通して地域経済の活性化に関する課題を解決する
中小企業の経営支援サービス
テーマ
地域経済の活性化
かんぽ生命は、地域内の会社をマッチングさせるサービス(事業承継、人材確保、ビジネス協業等)や地域の発展に貢献できるサービスをスタートアップと共同開発します。
キーワード
ビジネスマッチング、事業承継、地方創生、企業情報分析
現在の取組み
かんぽ生命は、保険商品の案内を通じて、福利厚生の充実や退職金の資金準備など地域企業経営者のお悩みをサポートし、地域の経済や社会の発展に貢献しています。現在、ビジネスマッチング等の企業と企業を結び付けるサービスについても取り組んでいます。
9顧客体験価値の向上
お客様のCX向上に関する課題を解決する
顧客体験価値の向上
テーマ
顧客接点のデジタル化
かんぽ生命アフラック生命は、スタートアップのサービスを活用して新たな顧客体験価値を提供します。また、保険契約者向けWebサービス/アプリのアクティブ率の向上や、デジタルツールに不慣れな方のアクセシビリティの向上に取り組みます。
キーワード
C向けFinTech、ライフスタイル、ゲーミフィケーション、Eコマース、メタバース、デジタルデバイド
現在の取組み
かんぽ生命は、病気/ケガの予防または健康の増進/維持に資するサービスを提供すべく、手軽に健康づくりに取り組める健康応援アプリ「すこやかんぽ」を展開しています。お客様やそのご家族を対象とした「プレミアムメニュー」として「カラダサイクルアドバイス」「食生活アドバイス」を提供しています。
アフラック生命は、お客様とのコミュニケーションのデジタル化を促進するため、ご契約者専用サイト「アフラックよりそうネット」を通じて、日々の生活に寄りそったサービスを提供しています。例えば、健康に関するサービス(人間ドック/検診予約サービス、妊活コンシェルジュサービスなど)や、オンライン家計簿「マネーフォワード for アフラック」、ポイント交換/受取サービスを利用できるデジタル決済プラットフォームを展開しています。
10営業生産性向上
営業やアフターフォローの効率化に関する課題を解決する
営業生産性向上
テーマ
充実したアフターフォローの実践
かんぽ生命は、営業やアフターフォローの効率化に向けた支援ツールをスタートアップと共同開発します。
キーワード
営業活動効率化、ターゲティング支援、コーチング
現在の取組み
かんぽ生命は、独自の携帯端末を用いて営業活動の記録やペーパーレスでの新規申込/各種請求を行っています。また、情報管理システムでお客様情報と担当するコンサルタントを紐づけて管理し、お客様のアフターフォローのタイミングで自動でコンサルタントにデータ連携をしています。他にもクラウド型のビジネスアプリケーションの導入についても検討を進めており、営業の生産性向上に向けて注力しています。

スケジュールスケジュール

3/22(水)~5/22(月)
募集
3/22(水)

応募開始

4/14(金)PM

事前説明会

4/20(木)AM

事前説明会

5/22(月)

応募〆切

5月下旬~6月下旬
一次/二次選考
一次選考:書類選考
二次選考:個別面談
7/11 (火)
三次選考

(ピッチイベント)

事業内容と協業アイデアを、

かんぽ生命・アフラックの

経営陣にピッチ
7月下旬〜
協業検討

ピッチイベントで採択された

スタートアップとかんぽ生命

・アフラックの事業部で協業案を検討
年内
協業Demo Day

協業案を、かんぽ生命・

アフラックの意思決定権者に

ピッチ

運営企業運営企業

<かんぽ生命とアフラックの関係>

日本郵政、日本郵便およびかんぽ生命(併せて以下、「日本郵政グループ3社」)とアフラック生命保険株式会社(以下、「アフラック生命」)は、2007年以来、提携パートナーシップを深化させ続けています。2013年の包括業務提携以降は、アフラック生命のがん保険を日本郵政グループ3社の営業戦略上の重要な商品と位置づけ、かんぽ生命でも2014年からアフラック生命のがん保険の取り扱いを開始しました。
2018年には、日本郵政が、信託を通じてアフラック生命の米国親会社アフラック・インコーポレーテッドの株式取得や新たな協業の取組みの検討など「資本関係に基づく戦略提携」を締結しています。また、2021年には、日本郵政グループ3社とアフラック・インコーポレーテッド及びアフラック生命は、日本郵政グループが掲げる「お客さまと地域を支える『共創プラットフォーム』」の実現に向けて「資本関係に基づく戦略提携」をさらに発展させることに合意しました。日本郵政グループ3社とアフラック生命は、がん保険の販売推進に加えて、新たな協業や地域/社会の課題の解決を通じた共有価値の創造の取組みなどを検討しています。
かんぽ生命は、1916年に逓信省として簡易生命保険事業を創業し、2007年の郵政民営化を経て、2023年で創業107年を迎えます。

全国に広がる郵便局ネットワークとかんぽ生命の拠点(20,015の郵便局、478の簡易郵便局、82のかんぽ生命支店)を通じて、2,105万人のお客さまに養老保険/終身保険を中心とした簡易で小口な商品と各種サービスを提供しています。)1)
1) 2022年3月末現在
アフラック生命は、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という日米両国の強い想いのもと、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業しました。2024年には、日本での創業50年を迎えます。

全国8,073店2)のアソシエイツ(販売代理店)や業務提携先(かんぽ生命含む)を通じて、保有契約件数No.13)であるがん保険(1,499万件2))/医療保険(575万件2))をはじめとした「生きるための保険」を提供しています。2021年9月には「しっかり頼れる介護保険」を発売し、本商品をがん保険・医療保険に次ぐ柱と位置づけています。
2) 2022年3月末時点
3) 令和4年版 インシュアランス生命保険統計号
アフラックグループ企業
Hatch Healthcare株式会社
Hatch Healthcare株式会社は、『あなたらしい「生きる」のために、あたらしい「一歩」を創る。』をビジョンに掲げ、がん/介護/ヘルスケアデータ領域で事業を展開しています。

自社開発に加え、スタートアップ/大企業との協業等、志や目的を同じくするパートナーと共に、互いの強みや技術を生かした事業開発を行っています。
SUDACHI少額短期保険
SUDACHI少額短期保険は、チャレンジングなテーマでの保険提供への取り組みを通じて、より多くのお客様のニーズに応えることを目指しています。
Aflac Ventures
Aflac Ventures Japanは、「共創と革新により『生きる』を創る。」をビジョンに掲げ、アフラックグループのアセットとパートナーのイノベーション創出力をもって、一人ひとりが自分らしく「生きる」を創ることができる社会を実現します。Aflac Ventures LLCの400百万米ドルファンドで、グローバルにスタートアップ投資を支援しています。

その他お問い合わせ

かんぽ生命・アフラック Acceleration Program 運営事務局

info@kaap.jp

その他お問い合わせのある方は、上記宛にメールでご連絡ください
ご応募に関するご相談については、事前説明会もご活用ください